『コラム』
- ACE(Active Conditioning Editors) 玉田 鷹士
- 2021/07/02
なぜ習慣が大切なのか
アクティブコンディショニングで『制限のない体づくり』をサポート!ACEの玉田です。
人生の物語をより魅力的に、心身ともに健康に活動し続けられる状態にする「アクティブコンディショニング」の情報をお届けするコラム今回は
なぜ習慣が大切なのか
ACE が運営する施設の名前にもしている「習慣(HABIT)」
「継続は力なり」と言うように、運動に限らず何事も続けることが大切であるということは改めていうまでもないかもしれません。
トレーナーとしてマンツーマンやグループレッスンなどさまざまな形で運動をお伝えし、一緒に動くことのできる時間は限られています。
例えば、週1回1時間のレッスンを実施するとすれば、
24時間×7日の内の1時間=168分の1
睡眠時間を1日6時間としても18時間×7日の内の1時間とは126分の1に過ぎない時間です。
それ以外の時間の大部分を仕事や家事など日常的に繰り返す動作の繰り返しで生活している訳です。
だからこそ、トレーニングの時間の中で以下に身体のコンディションを整えるのかという質を高めることはもちろんのこと、
(そこはプロとして責任を持って担当します!)
それ以外の日常の時間にどのように動いているのか、どのように身体を使っているのか
という動作の習慣、「癖」とも言える部分をどのように改善、工夫していくのかが重要になってきます。
動きの他にも、食事などの栄養面、睡眠などの休養面、ストレスとの付き合い方などの精神面…
さまざまな要素が健康に関わってきますが、
まずは自分の仕事や家事を行なっているときに癖を振り返って、
- 姿勢に崩れに気を付けてみる
- いつも同じ手でカバンを持たないようにしてみる
などの簡単な習慣から意識してみてはいかがでしょうか?
自分自身としては、“おうち時間”でイスに座る際の脚を組みたくなる癖が再発気味なのでまずは今月意識して修正してみようと思っています。
今後も積極的な行動で、コンディションを自分で律するアクティブコンディショニングにつながるお話をしていきますので、お楽しみに。