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『コラム』

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札幌ドームトレーニングルーム
2021/08/24

感覚はまるでフリーウェイト?!話題のプレートローディングマシンとは?

プレートローディングマシンはケーブルマシンと同様で、動かせる範囲が決まっているので安全にトレーニングをすることが出来ます。

ただしピンで重りを差し替えるケーブルマシンとは異なり、実際の重りをマシンに差し込むタイプとなっているため、マシンの中でもフリーウエイトに近い感覚で重りの負荷を筋肉にかけトレーニングをすることが出来ます。

感覚はまるでフリーウェイト?!話題のプレートローディングマシンとは?
感覚はまるでフリーウェイト?!話題のプレートローディングマシンとは?

プレートローディングマシンについて

ジムに通っている方の多くは、有酸素運動だけでなくマシンやバーベルなどを使った「トレーニング」を行っています。

その目的は「ムキムキになりたい」「筋力を高めてスポーツのパフォーマンスに繋げたい」「健康のため」など様々あると思います。

一口に「トレーニング」と言ってもバーベルやダンベル、マシンやケトルベルなどがあり、使用する機器によって鍛えられる筋肉は異なるため、目的に沿った機器を使用しトレーニングを行う必要があります。

今回は、2021年3月に新しく札幌ドームトレーニングルームに導入された「プレートローディングマシン」について紹介します。

プレートローディングマシンは、トレーニングマシンの1種で必要に応じて1.25~20㎏のプレートを脱着し重さを調節します。マシンの種類にもよりますが200~300㎏以上の負荷でトレーニングができます。

ピンで重さを決めるウエイトスタック式のマシンは100~200㎏位までの負荷となるので、プレートローディングマシンの方が高重量を扱うことができます。

フリーウエイトと同じく高重量のトレーニングができ、ウエイトスタック式のマシンと同等の安全が確保されているので、プレートローディングマシンはフリーウエイトとウエイトスタック式のマシンの中間的な存在となります。

「ムキムキになりたい」「もっと筋力を上げて日常生活を楽に過ごしたい」と考えている方は、挑戦してみる価値ありです!

札幌ドームトレーニングルームには、プレートローディングマシンを設置しております。是非お試し下さい。

プレートローディングマシンのメリット・デメリット

【メリット】

  • 重量のトレーニングを安全に行うことができる
  • バランスをとる必要がないので、フリーウエイトよりも鍛えている筋肉を意識しやすい
  • シートに体幹が固定されているので、悪いフォームにはなりづらい
  • 軌道が決まっているので、バランスを崩して筋肉や関節を痛めるリスクが少ない

【デメリット】

  • バランスをとる必要がないので、競技パフォーマンス向上という点では、フリーウエイトに劣る

まとめ

プレートローディングマシンは非常に画期的で、よりフリーウェイトに近い負荷でどなたでも安全に行うことのできるトレーニングマシンです。

使用目的に合わせてトレーニングプログラムに入れてみてください。


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