『コラム』
- ラグスタ株式会社
- 2021/09/10
いつまでも元気に!座って簡単、サルコペニア予防
「階段を上るのが辛くなってきた」「よくつまずくようになった」など、年齢を重ねるにつれ、筋力の低下が日々の生活に影響していると感じたら将来、「サルコペニア」になってしまう可能性があります。
「サルコペニア」とはいったいなんなのか?予防するにはどんなことを行えばいいのでしょうか。
サルコペニアとは?
加齢・疾患によって筋肉量が減ってしまうことで身体全身の筋力低下が起こること、歩くスピードが遅くなる・手すりがないと歩けないなど身体機能の低下が起こることを「サルコペニア」と言います。
サルコペニアは大きく2種類に分類されます。
1つは加齢のみが原因の1次性サルコペニア、2つ目は加齢意外(寝たきり状態・疾患など)が原因の2次性サルコペニアです。
サルコペニアに陥らないためには適度な運動・バランスのとれた食事・規則正しい生活習慣・積極的な社会活動への参加など心身の健康を保つことがとても重要となってきます。
特に下半身の筋肉は運動を続けていかないと最も落ちていくスピードが早い筋肉です。
今回は、お家の中でいつでも簡単にできるサルコペニア予防の下半身エクササイズを2つ紹介します。
ふくらはぎ簡単エクササイズ
・両足が床につくように座り、踵とつま先を交互にあげていきます。
回数は20〜30回を3セット行いましょう!
太もも簡単エクササイズ
・両足が床につくようにしっかり座り、膝の曲げ伸ばしを行います。
回数は左右20〜30回を3セットずつ行いましょう!
まとめ
いつまでも心身ともに健康でいる為には、筋肉を「貯筋」しておくことがとても大切です。
テレビを見ながら、洗濯物を畳みながらでもできるエクササイズです!
いつまでも健康な身体でいる為にコツコツとマメに続けていきましょう!
また、定期的にご自身のカラダの状態を確認しておくことも、健康維持には重要です!
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