『コラム』
- 株式会社サンクト・ジャパン
- 2021/09/10
サンクトバンドの特徴について~肩こり予防運動の紹介~
サンクトバンドとは
サンクトバンドは、ゴムの抵抗力を利用した安全で効果の高いエクササイズツールです。
その品質に対する信頼の高さから、医療現場でのリハビリテーション、フィットネスクラブでの筋力トレーニングなど、幅広いシーンで使用されています。
サンクトバンドの商品は、Sanctech技術によりパウダーフリーを実現。
従来のパウダーが塗布されたバンドの不快感を解消するとともに、使用時のラテックスアレルギーの抑制にも成功しました。
そのため、サンクトバンドは北米・EU・アジアにおけるリハビリテーションプログラムで採用されています。
Sanctbandが選ばれる理由
①効果に差がつく粘弾性
バンドを使ったトレーニングは、どのバンドも同じというわけではありません。
サンクトバンドの商品は、ゴムの長さに対する抵抗力が検証されています。
ほぼ一定の割合で抵抗力が増加していくため、動作の途中で急激に負荷が大きくなる心配がありません。
抵抗力の増加率が自然であることは、バンドを使ったトレーニングの質を左右する重要な要素です。サンクトバンドは、正しい負荷をかけられることに、こだわりました。
②誰もが安心して使える安全性
ラテックスアレルギーを抑制
ラテックスアレルギーの原因となるタンパク質を95%カット。Sanctech技術で製造されたすべての製品は、ラテックスタンパク質の残留を最低限に抑えました。
パウダーフリーだから汚れない・パウダー塗布の手間が不要
Sanctech技術によりパウダーフリーに成功。身体やウェアへのパウダー移りを防ぎました。他ブランド製品と比較しても使用感は顕著なため、快適かつ清潔に使用できます。
また、長時間使用したとしても、パウダーを塗布する必要がありません。
汚れたら水洗いして乾燥するだけで、そのまま使用できますので、いつもでも清潔な状態でお使いいただけます。
③世界が認めた高品質
世界が認めた品質
Sanctband製品は、安全性のための国際的な基準ISO9001と医療機器品質マネジメントシステム13485を取得しています。
その他にも、TUV GS、FDA(アメリカ)、CE(ヨーロッパ)の基準もクリア。耐久試験のみならず厳しい安全基準のもと検証されていますので、安心してご利用いただけます。
1万回の耐久試験に合格
優れた伸縮性と安全性を備えていることを証明するため、第三者機関(TUV GS Product Safety Mark)認定のもと、1万回の耐久試験を行っています。
レジスティブエクササイズバンド
長さが3,5mあり、幅広く使える多用途タイプです。
同梱のドアアンカーを使用することで背面の筋群にもアプローチ可能となります。
強度目安
■ピンク/PINK(Light)
- 体力に自信がない方
- あまり運動をしたことがない女性
■アンバー(オレンジ)/AMBER(Medium)
- 女性
- あまり運動をしたことがない男性
■パープル/PURPLE(Heavy)
- 運動している女性
- 男性
■ディール(水色)/TEAL(Extra Heavy)
- ハードな運動している女性
- 運動をしている男性
肩こり予防運
■オーバーハンドエクササイズ
実施方法
1、バンドを半分に折り曲げる
2、肩幅よりも拳二個分広げた幅で持つ
3、肘を伸ばして手を挙上し、頭上で前後にバンドを動かす
【POINT】
肘を伸ばして動かすことで、肩甲骨をしっかりと動かせる!
前後で20回を目安に実施
■肩の上下運動
実施方法
1、2重にしたバンドを持ったまま、肘をまげて肩甲骨に付ける
2、肩甲骨の幅で、上下に動かす
【POINT】
胸を張った状態で動かすことを意識しましょう!
上下で20回を目安に実施
■体の回旋運動
実施方法
バンドを肩甲骨上に置いた状態で、体を左右に回旋していく
【POINT】
肩甲骨の下が動くのを確かめながら行いましょう!
左右に10回を目安に実施
■フロントレイズ
実施方法
1、肩幅に足を開いた状態でバンドを踏み、持った手にバンドを一周巻き付ける
2、手の甲を上にして、肘を伸ばしたまま腕が床と平行になるところまで挙げる
【POINT】
肩の高さまでしっかりと挙げましょう!
10回を目安に実施
■サイドレイズ
実施方法
手の甲を上にして、肘を伸ばしたまま腕が床と平行になるところまで挙げる
【POINT】
肩の高さまでしっかりと挙げましょう!
10回を目安に実施
■ローイング
実施方法
1、バンドをつかんだ状態で中腰になる
2、腰を丸めないように、胸を張った姿勢から肘を後方へ引く
【POINT】
背中・肩甲骨周りがしっかり動くことを確認しましょう!
10回を目安に実施
まとめ
バンドを使った運動は、ご自宅、外出先など場所を選ばずどこででもできるのが特徴です。
動画では、レジスティブエクササイズバンド(アンバー)を活用した肩こり予防運動を紹介しています。
バンドを持つ位置や、回数を変えたりすることで、無理のない範囲で実施できます。
お気軽に行えますので、バンドをお持ちの方是非試してみてください!