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『コラム』

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Citta
2021/11/02

プロテニスプレーヤー秋山みなみさん【Cittaインタビュー】

アスリートのエンジニア化プロジェクトの一環として、アスリート&元アスリートのエンジニア集団 SportsTech Labに所属し、アスリートのデュアルキャリア、セカンドキャリアのモデルとしてタイムカプセル株式会社で活動している、タイムカプセル株式会社所属プロテニスプレーヤーの秋山みなみさんにインタビュー。

働きながら競技を行う楽しさや難しさ、アスリートとして描く今後のお気持ちを伺いました。

テニスの為に選択をしてきた人生

プロテニスプレーヤー秋山みなみさんインタビュー

ーー秋山さんはテニス一筋で今まで活動をされていますが、競技を始めたきっかけを教えてください。

【秋山みなみさん(以下敬称略)】私は、両親が遊びでテニスをやっていたこともあって、物心がつく前からベビーカーに乗せられてコートの脇で遊んでいたようで、そこから気づいたらテニスを始めていたという感じです。(笑)

テニスを始めてからは、楽しくてどんどん夢中でのめり込んでいきました。

他にも体操や水泳もやっていましたが、それはテニスの為にやっていましたね。

 

ーースポーツに関わっていく中での気持ちの変化はありましたか?

【秋山】小学生の時はテニスが楽しいって感じで続けていて、高学年になってからは卒業文集にも“プロになりたい!”と書いているくらい意識をしていて、中学生の時、テニスクラブを移動する為に、家族全員で引っ越しをして、その時にはプロになろうと決めていました。

高校はテニスで推薦をいただいた高校に進学をしましたが、もっと試合を経験したいと高校を辞めて、通信制の学校に入り直してから、本格的にプロ選手になることに対しての意識が変わりました。

周りの仲間もレベルが高く、その環境もあってそう思えましたね。

 

ーーなるほど、では秋山さんにとってテニスの魅力とはなんでしょうか?
また、秋山さんにとってどんな存在ですか?

【秋山】テニスはいくつになっても誰でも楽しめるスポーツだと思っていて、プロでもアマでも同じコートで一緒にできることが魅力です。

私にとっては、「自分の人生を豊かにしてくれているな~」と感じています。

海外遠征も多く、テニスをやっていなかったら出会えなかった出会いがたくさんありますし、テニスコートでは一人なので“己と闘う”という面で、全て自分自身で考えてやらないといけないことも多く、メンタリティが強く鍛えられているなと実感しています。

プロテニスプレーヤー秋山みなみさんインタビュー
 

ーー今まで競技をされてきた中で、これは一番努力をした!こだわってやってきたという事はありますか?

【秋山】努力した事と言われるとなかなか浮かばないんですが・・・。

とにかく、弱い気持ちに負けずに日々テニスと真摯に向き合う事を努力しています。

今は、メンタリティの部分でどんな時でも打ち続けられるように、意識改革を出来るように毎日毎日言い聞かせて不安な気持ちに負けないようにしています。

そこがどの練習よりもつらいですね・・・。

 

ーーでは、今まで競技を続けられている理由を教えてください。

【秋山】 夢だったというのが小さいころからあって、当時から生でプロ選手の試合を観る経験をたくさんさせてもらい、私もプロの選手みたいになりたいと思っている気持ちが続けられている理由になっている事ですね。

まだまだ自分のピークは来ていないと思っていて、自分の中でまだまだ強くなれると思う闘志があるから頑張れるという事、あとは応援してくださる方々がいるから頑張ろうと思えることが、今でも続けられている理由です。

テニスに打ち込める環境。離れている場所でも貢献できることがある

プロテニスプレーヤー秋山みなみさんインタビュー

ーー現在勤務されているタイムカプセル株式会社へ入社したきっかけを教えてください。

【秋山】ご縁があってお話をいただいたことがきっかけです。

ホームページの作成にも興味があったこともあって、社長とお話をさせていただいた時に、「IT×スポーツで地域活性化」という会社の想いに感銘を受け、アスリートが流動的に働ける場所はなかなかないなと思って、自由にさせてもらえる環境を選びたくて入社をさせていただきました。

ーーそうなんですね。入社する上での不安や戸惑いなどはありませんでしたか?

【秋山】 私はフルタイムではなくて、稼働時間が短く、ただただ申し訳ないなと思っているのですが、日々会社の為に何が私に出来るかという事を考えて、日々頭を悩ませています。

少しずつですが、いろんなことを知れているので、会社に貢献する為に今後も考えて行動をしていきたいと思っています。

 

ーーでは、競技とお仕事の両立についてはどうでしょうか。大変ではないですか?

【秋山】 今は本格的に試合が始まってきて、体力的にも大変な時でスケジューリングが課題で大変なところです。

コツはまだ私は掴めていなくて、模索していますが、先輩がおっしゃっていた「文武一道」という言葉のように2つ分けて考えるのではなく、2つを1つのものとして考えて両立出来るようにしていきたいと思っています。

 

ーータイムカプセルで働く魅力はなんでしょうか?

【秋山】 競技を第一優先で、流動的に仕事ができる事が本当一番の魅力です。

今は在宅勤務をさせてもらっていますが、通勤時間がない事もとても有難いです。

社長も寛大にいろんなことを受け入れてくださっていていますし、社員の方々もあまり会っていなくても、会った時にすごく優しく接してくださることも本当に嬉しくて魅力です。

「IT×スポーツ」の可能性は自分たちが創っていく。アスリートとして届けられるコト

プロテニスプレーヤー秋山みなみさんインタビュー

ーー皆さんで設立をされた「Sportstech Lab」に込められている想いをお聞かせください。

【秋山】 会社が母体である中、自分たちもスキルを付けつつやっていく活動で、まだまだ未熟な部分もあります。

しかし、スポーツをやっているからこそ出来る問題解決やアイディアもあります。

問題点や課題を私たちで話し合い、どう繋いでいくのかを考えつつ、情報発信を通して、同じような問題を抱えるアスリートに話を伺ったり、仲間に入ってもらったり、そのスポーツがどうやったら広がるのか?など、その施設が活用されるためにどうしたらいいのかという仕組み作りを行っています。

 

ーー素晴らしいお取り組みですね!今後やりたいと思っている事はありますか?

【秋山】 学校指導には興味があります。

以前個別で石垣島の小学校に訪問をさせていただき、目標の立て方の授業と実際にテニスの実技もさせてもらいましたが、凄く子供たちに喜んでもらえて、「自分もテニスやってみたい!」と言ってくれる生徒さんもたくさんいました。

このような教育の活動をITとかけてやってみたら楽しく夢があると思い、やりたいと考えています。

プロテニスプレーヤー秋山みなみさんインタビュー
 

ーー今までずっと取り組まれている運動・スポーツにはどのような可能性があると思いますか?

【秋山】一言でいうと、「人生を彩るもの」だと思っています。

運動・スポーツをやる事で、その周りの方々と出会えたり、健康促進にもなるし、話題作りにもなって、どんどん自分の世界を広げることが出来るものだと思っています。

 

ーー最後に今から運動(スポーツ)を始めようとする方へメッセージをお願い致します。

【秋山】まずは楽しむことが大切だと思っています。

頑張って続けようと思うとつらくなってしまうと思うのですが、私もトレーナーから、「まず三日坊主でもいいからやってみて、3日で終わってもそれが10回続いたら30日になるわけで、単発でもいいから続けていたらそれがいつの間にか好きになって続いてるかもよ!」と言われたことがありました。

無理にやろうとせずに自分のペースで出来ることをやってみて楽しさを見つけてもらえればいいかなと思います!

   

sportstechlab
 
新井晴夏

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プロテニスプレーヤー 秋山みなみさん

新井晴夏

タイムカプセル株式会社/SportsTech Lab所属
物心ついた時にはテニスを始め、幼少期よりプロテニスプレーヤーになる夢を持ち、進路を選択。
20歳で全日本選手権に出場したのち、世界ランキングを取得しプロに転向。
現在は世界ツアーを中心に参戦しながら、競技者としてメンタルトレーニングの大切さなど、経験に基づいて講義や実技実戦での競技普及の活動を精力的に行う。
タイムカプセル株式会社に入社し、アスリート&元アスリートのエンジニア集団 SportsTech Labに所属。競技選手でありながら、システムエンジニアとして、アスリートの新たな活躍の場を広げる活動を行う。


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