『コラム』
- Citta
- 2022/04/05
捻挫はストレッチで予防できる!効果的なストレッチ2選
バスケで起こりやすい怪我の中で、最も多い足首の捻挫。
切り返し動作やストップ動作など、小指側への過度な体重の荷重が原因で捻挫が起きてしまいます。
捻挫は、1度受傷してしまうと癖になり、何度も繰り返してしまう厄介な怪我です。
今回のコラムでは、捻挫予防に効果的なストレッチを2つご紹介します。
何度も繰り返し起きないよう、足首のストレッチを行い、予防していきましょう!
ふくらはぎストレッチ
- 腕立て伏せの姿勢になります。
- 片足をもう片方の足の上に乗せ、下の足の踵を床につけるように押し、伸ばしていきます。
<POINT>
・伸ばしている足の膝は伸ばしましょう。
・つま先は正面に真っ直ぐに向けるようにしましょう。
スネの筋肉のストレッチ
- 長座の姿勢になります。
- つま先を前に倒し、足の指を曲げます。
- 足の甲からスネまで伸ばされたらキープします。
<POINT>
・つま先を倒す際に、膝が上がらないようにしましょう。
【まとめ】
足首のストレッチを行うことで捻挫予防に加え、ジャンプ力が上がったり、
疲労が溜まりにくくなり長く動き続けられるようになったりと、様々なメリットがあります。
ストレッチを行う際は、自然な呼吸をしながら、30秒〜1分伸ばすことで効果を得られます。
練習前後にストレッチを取り入れ、怪我を未然に防いでいきましょう!