『コラム』
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- Citta
- 2022/12/31
【第二弾】小学生におすすめの野球パフォーマンスアップトレーニング3選
小学生向けの野球パフォーマンスアップトレーニングを紹介!
前回紹介したトレーニングと組み合わせながら引き続き野球選手に必要な身体の基礎を作っていきましょう!
小学生のトレーニングについて
小学生にトレーニングは早いのでは?と思われがちですが、メニュー内容や取り組み方に注意すれば小学生でも十分にトレーニングによるパフォーマンスアップが期待できます。
特に小学3~6年生(9~12歳)の時期は「ゴールデンエイジ」と呼ばれ運動神経が最も伸びる時期なので積極的に運動を行い身体機能を高めていきたいところです。
トレーニングといってもまだまだ重りなどを使用する必要はありません。遊びの要素を入れながら楽しく運動することが重要です。
今回紹介するようなトレーニングメニューを取り入れながら積極的に運動機能を向上を狙ってみて下さい!!
リズム伸脚
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今回小学生におすすめする野球トレーニング1つ目はリズム伸脚です!
リズム伸脚は股関節の柔軟性に加え、下半身の筋力も同時に鍛えることが出来ます。
柔らかさと強さが必要な野球選手にピッタリのトレーニングです!!
【回数】
10~20回 2~3セット
【ポイント】
- 反動をつけすぎないようにする
- しっかりと下半身の力を使って上半身を移動させる
- かかとが浮かないように注意
難しい場合は手を使って身体を支えよう!
ローリング
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小学生におすすめの野球トレーニング2つ目はローリングです!
このトレーニングは力を入れるタイミングと体重移動を養うことが出来ます。
柔らかいプレーをするにはこのような身体の使い方が重要になります!!
【回数】
左右10周ずつ 2~3セット
【ポイント】
- 足の裏と裏を合わせた状態から斜め後ろに倒れていく
- 右肩、背中、左肩、左膝、右膝の順番で地面につくようにする
- 身体に力が入らないようにリラックスして自然に転がれるようにする
左右どちらからでも転がれるように練習してみよう!!
ワンハンドローリングプッシュアップ
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小学生におすすめの野球トレーニング3つ目はワンハンドローリングプッシュアップです!
このトレーニングは自分の体重を支える上半身の筋力を養います。
前進を支える腕の筋肉を鍛えて肩、肘の怪我を予防しよう!
【回数】
10回 2~3セット
【ポイント】
- 片手で地面を押し身体を持ち上げる
- 転がってすぐに起き上がれるようにする
- 身体を真っすぐにしたまま片手で起き上がる
最初は両手から始めて感覚を掴もう!!
紹介したトレーニングの動画はこちら