『コラム』
- Citta
- 2022/02/02
【第三弾】小学生におすすめの野球パフォーマンスアップトレーニング3選
小学生向けの野球パフォーマンスアップトレーニングを紹介!今回は応用編です!
前回紹介したトレーニングに慣れてきたらチャレンジしてみて下さい!
小学生のトレーニングについて
小学生にトレーニングは早いのでは?と思われがちですが、メニュー内容や取り組み方に注意すれば小学生でも十分にトレーニングによるパフォーマンスアップが期待できます。
特に小学3~6年生(9~12歳)の時期は「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、運動神経が最も伸びる時期と言われています。遊びやスポーツを通じて走る、投げる、飛ぶ、蹴る、避ける、昇る、泳ぐなど様々な運動動作を経験することが大切です。
トレーニング要素をウォーミングアップにこっそり入れたり、リレー形式にしてやる気を高めてあげるなど楽しく運動が出来る工夫をしていきましょう!!
開脚立ち
今回小学生におすすめする野球トレーニング1つ目は開脚立ちです!
開脚立ちは下半身の柔軟性と腕の筋力を鍛えることが出来ます。
柔らかさと強さが必要な野球選手にピッタリのトレーニングです。
【回数】
10回 2~3セット
【ポイント】
- 開脚動作が余裕になったらチャレンジする
- 骨盤を立てて腕の力で身体を持ち上げる
上手く起き上がれない場合は第一弾で紹介した開脚タッチから始めてみよう!
膝立ち
次に紹介する小学生におすすめの野球トレーニングは膝立ちです。
このトレーニングは瞬発力と全身の連動性を養うことが出来ます。
大きなパワーを出すには上半身の使い方が重要になります。腕の勢いを使いながら上手く立ち上がれるタイミングを探してみて下さい。
【回数】
5~10回 2セット
【ポイント】
- 膝立ちの状態から腕を勢いよく使って飛びながら立ち上がる
- 入念にウォーミングアップをして身体を温めてから行う
- 安全な柔らかい地面で行う
足だけではなく腕の勢いを上手く使いましょう。
プランクプッシュアップ
次に紹介する小学生におすすめの野球トレーニングはプランクプッシュアップです。
このトレーニングは体幹と腕の筋肉を同時に鍛えることが出来ます。
前回のワンハンドローリングプッシュアップが出来たらチャレンジしてみて下さい。
【回数】
曲げて伸ばすを1回として10回連続 2~3セット
【ポイント】
- 腰が曲がったり、猫背にならないよう身体を真っすぐに保っておく
- 呼吸を止めないようにする
- 腰が曲がったり、猫背にならないよう身体を真っすぐに保っておく
勢いをつけずに出来るだけ身体を真っすぐに保ちながら出来るようにしよう!!
今回紹介したトレーニングの動画はこちら