『コラム』
- Citta
- 2023/08/11
自宅でできる!サッカーのケガを減らす簡単ストレッチ3選
サッカーにケガはつきものです。
エリートサッカー選手は1年に一人当たりおおよそ1度、ケガを負うと推定されています。
もちろんこれはアマチュアサッカー選手やユース世代のサッカー選手にも当てはまるでしょう。
ケガを予防するためには十分な筋肉の柔軟性を持つことが大切です。
柔軟性が不足していると、筋肉が引き伸ばされた時に肉ばなれなどを起こしてしまう可能性があります。
また、筋肉の柔軟性が低下すると関節の動きが悪くなり、ケガの原因になるだけではなく、パフォーマンスに悪影響を与えてしまいます。
そこで今回は硬くなった筋肉を伸ばし、ケガを予防し、さらにはパフォーマンスを高められるように、自宅でできるストレッチをご紹介します。
内転筋&腹斜筋ストレッチ
- 横向きになり片脚を台に乗せましょう。
- 台に乗せた足と反対側の手を挙げて耳の横につけましょう。
- その体勢から手を大きく横に倒しましょう。この時、体が前後に倒れたりねじれたりしないように注意しましょう。
- 反対側も同様におこないましょう。
- 10回を3セット実施しましょう。
股関節ストレッチ
- 足を肩幅程度に開き、足首を手で持ってしゃがみ込みましょう。この時、つま先を少し外に向けましょう。
- その姿勢からお尻を左右に動かして股関節を伸ばしましょう。
- 10回を3セット実施しましょう。
〈POINT〉
股関節が伸ばされているのをしっかりと感じましょう。
また、かかとを浮かさないようにし、猫背にならないようにしましょう。
ふくらはぎのストレッチ
- 片方の膝をついて立ち膝の姿勢になりましょう。
- その姿勢から、前の足のつま先を手で持ち上げましょう。もう一方の手で前の足のアキレス腱を支えましょう。
- かかとをつけたまま前後に揺れ、ふくらはぎを伸ばしましょう。
- 左右ともに10回を3セット実施しましょう。
お風呂上がりにストレッチ!
今回は自宅でできる簡単ストレッチをご紹介しました。
ストレッチをおこなうときは、しっかりと筋肉が伸ばされていることを感じるようにしましょう。
また、ストレッチは筋肉がリラックスしているお風呂上がりにおこなうこともよいでしょう。
自宅でストレッチをしてサッカーのケガを予防しましょう!
ケガを予防すればハッピーなサッカーライフが待っています!!
まとめ
柔軟性が失われるとケガを負う原因になる可能性があります。
適切な柔軟性を獲得するために、お風呂上がりなど自宅でもストレッチをおこなってケガを予防しましょう!