『コラム』
- Citta
- 2022/07/13
小学生でもできる足が速くなる体幹トレーニング２選
どんなトレーニングをしたら足が速くなるんだろう？とお悩みの方はいらっしゃいませんか？
足を速くする為に下半身のトレーニングに注意しがちになりますが、下半身と同様に身体を安定させる為の体幹強化も重要になります。
体幹が安定していると、上半身のブレが少なくなり内臓の揺れが抑えられます。
その為、走ってる時の呼吸がしやすくなったり、脇腹の痛みが起きにくくなる効果も期待できます！
今回は、レイジェント滋賀に所属の岡本選手が紹介する、足が速くなる体幹トレーニングを２つご紹介します。
普段の練習に加えて、筋力トレーニングを行いスポーツ選手のような足の速さを手に入れましょう！
足が速くなるトレーニング〜お尻上げ下げ〜
- 肩の真下に手をつき、ハイプランクの姿勢になります。
- 肘を伸ばしたままお尻を天井に向かって突き上げ、骨盤を上下に動かします。
- １０回×２セット行いましょう。呼吸は止めず自然な呼吸で行いましょう。
ポイント
高い位置にお尻を上げられるよう、顔をお腹の方向を見るようにしましょう。
腹筋に刺激が入るよう、常にお腹の力を入れて行いましょう。
レベルアップ
さらにレベルを上げて行える方は、プランク姿勢で同じ動作を行ってみましょう！
- プランクの姿勢になります。
- 天井に向かってお尻を持ち上げ、プランクの姿勢に戻ります。
- １０回×２セット行いましょう。呼吸は止めず、自然な呼吸で行いましょう。
ポイント
お尻を上げる際に、お腹が刺激されるよう顔はお腹を見るようにしましょう。
足が速くなるトレーニング〜足のひきつけ動作〜
- 肩の真下に手をつき、ハイプランクの姿勢になります。
- 片脚の膝が胸に近づけるように真っ直ぐ引きつけます。
- 左右それぞれ１０回×２セット行いましょう。呼吸は止めず自然な呼吸で行いましょう。
ポイント
膝を引きつける時、お尻が上がったり上体が横にぶれると、体幹への刺激が弱くなってしまいます。常にお腹に力を入れて体幹を安定させて行いましょう。
まとめ
走るだけのトレーニングだけではなく、必要な筋肉を鍛えることで怪我予防や様々なスポーツ競技のパフォーマンス向上にも繋がります。
積極的にトレーニングを取り入れて行っていきましょう！
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