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『コラム』

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メディ・ジャパン株式会社
2022/06/07

【筑波大学女子ハンドボール部】インタビュー

sunchlorella

自信・勇気・誇り~筑波大学女子ハンドボール部~

創部50年以上の伝統ある筑波大学女子ハンドボール部。

1980年に全日本ハンドボール選手権大会(インカレ)で初優勝を成し遂げてから、実に11回の優勝を果たす、まさしく強豪校である。

今季春リーグは、連勝からコロナ蔓延の影響を受けながらも立て直し、最終戦を勝利で締めくくった。

 

「奮輝」というスローガンのもと、チーム全員が愛にあふれ熱く輝くチーム力をつけ、女子ハンドボール界を牽引すべく、日々邁進している。

そんな彼女たちも、CEPのカーフスリーブを愛用してくれている。

愛とフィジカルが武器

「筑波大学女子ハンドボール部の強みはやっぱりですね。」

そう恥ずかしがりながらも語ってくれたのは、伝統校を最上級生として牽引する井桁晴香(いげた はるか)さん。

 

【井桁晴香選手(以下敬称略)】チーム全員、プレーや人柄も含め個性様々で、その違いや良さを認め合って、尊重して愛を持ってプレーをしている所が筑波大学の強みです!

 

話している井桁さんがまさに、象徴となる選手という事が、話からも伝わってくる。

筑波大学女子ハンドボール部インタビュー

話している井桁さんを笑顔で見守るのは、チームの副キャプテンを担う、篠愛里(しの あいり)さん。

 

【篠愛里選手(以下敬称略)】そうですね。プレー面で言うと、フィジカルの強さを活かしたプレーが強みですね。

大学界の中でも1、2位を争うフィジカルを持っていると思いますし、それだけのトレーニングを積んでいる自信があります。

 

筑波大学女子ハンドボール部は総勢25名。

高校生からハンドボールを始めたメンバーも複数名いるそうだが、主体性を持って、自分たちで課題を出し、その課題をクリアする為に練習に取り組む、メンバーの考えを尊重してもらえる環境があるようだ。

見ている方も楽しくて、応援したくなる魅力が筑波大学女子ハンドボール部にはある。

個性が出せる、ポジションごとに輝けるのがハンドボール

ーーお二人はいつからハンドボールを始めましたか?

【井桁】私は、ハンドボールを始める前までは、ソフトボールと陸上をやっていましたが、近所の幼馴染のお兄ちゃんがやっているのをみてかっこいいなぁ~と思って、小学校4年生から小学校~大学までずっとハンドボールをやってきました。

 

【篠】私は兄の影響で小学校、中学校と野球をやっていて、高校から女子野球をやる環境があまりなかったこともあり、ハンドボール部に入ったという感じです。

高校進学時に女子野球がある高校に行くかは迷いましたが、ハンドボール部に入る事にあまり迷いはなかったですね。

同期でハンドボール部に入る子が多かったことや、担任の先生もハンドボール部の顧問で、声をかけてもらった事がきっかけで、投げる動作も野球に似ているところがあるので、出来るかなと思ってハンドボール部を選びました。

 

ーーハンドボールはどんなスポーツですか?魅力を教えてください!

【井桁】ハンドボールは、激しい接触の中で点を取り合うスポーツで、スピード・迫力が見ていて飽きないですね。

展開も早いので、60分間ずっと楽しめます!

プレーヤーとしては、純粋にチームスポーツなので、チームみんなで1点を取る達成感、楽しさがあります。

私はライトバック(RB)を任せていただいていますが、プレー中に多くボールが回ってくるポジションです。

なので、隣のポジション(ポストやサイド)とコンビを合わせて点を取る楽しさ、取れた時の達成感がとても大きく、RBならではの魅力ですね。

 

【篠】井桁さんにほとんど良さ言われてしまいましたが・・・その通りです!(笑)

加えるなら、ポジションごとに魅力がある所が良いところですね。

バックプレーヤーは自分が動いてボールを回しながら、自分がシュートに行くプレーのカッコ良さがあって、サイドプレーヤーは、みんなが繋いだボールを最後、狭くても決めきるカッコ良さがあります。

私がやっているポストプレーヤーは、ディフェンスの中でもまれながらも、体を張ってライン際でシュートシーンを作るという、それぞれ異なる役割がある事が魅力と感じています。

ポストプレーヤーは大学からやっていますが、任せていただけて良かったなと感じています。

 

ーーフルコンタクトスポーツで、ケガも多い競技。今までにケガをされた経験はありますか?

筑波大学女子ハンドボール部インタビュー
 

【井桁】はい。接触プレーの時に、相手に腕を引っ張られて持っていかれてしまい、肘の靭帯を痛めました。

約3ヶ月間復帰までに時間がかかり、その間は何もできない辛さはありましたが、チームのみんなが私の元気の源なので、乗り越えられましたね。(照)

言うの恥ずかしい・・・(笑)

 

【篠】私はあまりケガをしてこなかったですが、膝を少し痛めた時期がありました。

私は体も硬くて、なんでケガをしてこなかったのか自分でも分からないんですが・・・(笑)

痛みに鈍感になること、気持ちでやられないこと、トレーニングをして、しっかり食べて、良く寝ることはやっています!

 

ーー「走る・跳ぶ・投げる」の要素とスピード・緻密さも求められる競技で常に運動量も多く、疲労も溜まりやすいと思います。疲労を溜めない、軽減させる事についてこれまでも意識していましたか?

【井桁】う~ん。私は特になくて、寝たら大丈夫なんです。(笑)

“寝ればいい”と思っています。

 

【篠】そうですね・・・。特別な事はしていませんが、高校生の時に教えてもらった事があって、特に疲れているときは意識して湯船に浸かるようにしています。

日常生活の中で疲れを取る工夫をしていますね。

夏もシャワーで済ませがちですが、湯船につかる時間は取り、アイスバスや交代浴を積極的にやるようにしています。

文武両道 女子ハンドボール界を牽引する筑波大学へ

ーー大学の部活動になり大きく感じた変化はありますか?

【井桁】先輩方を見て、やっぱりレベルの高さを感じました。

中学、高校とレベルの高いところを目指してやってきた想いの強さはありましたが、更に一人一人の想いが強く、個性を出して輝いているなと感じました。

 

【篠】高校のハンドボール部のレベルに比べる更に更に高いレベルなので、練習の強度やワンプレー毎の接触の強さやスピードが違い、その中でも判断してプレーできる先輩方の精度が本当に凄いと思いましたし、レベルの違いに驚きました。

不安はありましたが、受け身の姿勢では点を取れない、貢献できないと感じ、できない事に目を向けて、等身大の自分より小さく見てしまうと何もできないと思い、気持ちを切り替えて、出来ることをまず磨いて、このチームの中で自分の強みは何かを考えて練習に向き合うように意識しています。

筑波大学女子ハンドボール部インタビュー
 

【井桁】他大学は寮で管理されて生活をする環境がありますが、私たちは一人暮らしで日々生活をしています。

全て自分で責任を持って、生活リズムや時間の使い方を考えて組み立てる必要があり大変な点もありますが、時には近所の友達と支え合って乗り越えていますね。

 

【篠】勉学にも力を入れている大学なので、他大学に比べ練習時間も短い事から、練習以外の時間も多いので、ハンドボール以外の学びの時間もあり、そのバランスがあるからこそハンドボールにもいい影響になっている所があります。

自分のからだを管理すること

ーー日々の練習やハードな試合日程を乗り越えるために、重要と考えていることはありますか?
その為に実際にやっている事を教えてください。

【井桁】春リーグは特に試合数も多く、毎週末の移動時間も長いので、とにかく疲労が溜まります。

しっかり寝る事で疲労を取っていますが、しんどい時は同期と話す事でリフレッシュしています。

移動中は、提供いただいたCEPカーフスリーブを常に履くようにしたら、とても効果を感じました。

今まで移動後の足の重さに悩んでいましたが、CEPカーフスリーブを履くようにしてから、移動後も足が軽く、驚きました!

最初は私だけ履いていましたが、チームみんなにも勧めたら、次の日はほとんどのメンバーが履いていましたね。

みんなも凄くいいと感動していました。長時間の移動はどうしても足が浮腫んでしまうので、CEPカーフスリーブを履く事によってそれが軽減されている実感があります。

 

【篠】リーグ期間は1ヶ月ちょっとあり、プレーの質を落とさない様に、毎週末フレッシュな状態で試合に臨みたいと思っていますが、それが難しいです。

土日試合で月曜日はオフ日ですが、そこで完全に休息をしてしまうと、次の週半ばまで体の動きを取り戻すまで時間がかかってしまうので、いい練習ができないまま週末の試合を迎える事にならないように、なるべくオフの日は軽く動く様にして、調子を整える様にしています。

私も移動中に、CEPカーフスリーブを履いていますが、1日目の試合の後2日目起きたら足のだるさが強く、焦って朝起きてから試合まで履いていたら、足のだるさが全くなくなり試合に臨むことが出来たので、効果に驚きましたし、その後からは試合間や移動中にも履くようにして愛用しています!

疲労軽減アイテムがもたらした変化

ーー今回、疲労軽減アイテムとご紹介したCEP商品について、まずカタログや商品を見た時の第一印象を教えてください。

【井桁】私の第一印象は、色がいっぱいあるな~と思いました。

中学、高校の時に他社のスリーブを使っていて色が黒、白だけだったので、ピンクや青、水色とかいろいろなカラーがある事に驚きましたし、かわいいなと思いました。

 

【篠】最初お話しを伺ったときに、医療用のメーカーが出しているものという所で信頼感がありました。

また、医学的に研究されて作られているもので安心できました。

新しくて、カラー展開が豊富で、筑波大学は黒の決まった練習着を着用する決まりがあって、慣れるまで黒っていうのも気分が上がりにくい想いがあったので、こういった明るい色を取り入れられて、個人的には嬉しかったですね!

筑波大学女子ハンドボール部インタビュー
 

ーーアイテムを取り入れることについて抵抗感はなかったですか?着用した実感も教えてください。

【井桁】私は特に抵抗もないですし、新しいものに変える事も問題ないですね!

提供いただいてから毎日着用しています!

私は効果を感じやすいタイプで、気持ち的にも、“跳べるかも!”とか“いつもより走れるかも!”と思いましたし、練習後の疲労感もほとんどない感じでした。

以前に使用していたものと比べると、着圧具合も良くて生地が布なので肌辺りも良く、長さもしっかりあって全体的にカバーされている安心感がありました。

何といっても色がカラフルですし、私の愛用しているサーモンピンクは肌の色と一番近くて、遠くからみると履いている感じもあまりなく、近くで見たら履いている事に気づいてもらえて、さりげないオシャレにもなっていて気に入っています。

チームの3人が同じカラーを付けていますが、お揃いという嬉しさもあって、更に気分が上がっています!(笑)

 

【篠】私は今までこういったものを履いたことがなく、着けようとも思わなかったのですが、履いてみて正直、練習中はすごく効果を感じるか?というとあまり感じない部分はありました。

ですが、終わった後の疲労感が着用前と違いますし、履いた瞬間も心地いい着圧感でとても印象が良かったので、特に抵抗感なく取り入れることができました。

彼女たちの求めるニーズにフィットした

ーーどの場面で最も効果を実感できましたか?

【井桁】練習後の疲労感が軽減された事ですね。

着用してから練習後の、膝から下の足のダルさが無いような実感がありました。

 

【篠】私も、原因の分からない足のダルさがあったときに着用してそのダルさがなくなった時です。

 

ーー運動量も多く体温も上がりやすいと思いますが、通気性についてはいかがでしたか?

【井桁】私は特に蒸れたりとかも気にならないです。

着圧感はありながらも、つけている感じがなくて、嫌な感じもないですね。

 

【篠】私も特に蒸れるとか全く気にならないです。

ただ1点気になるとすると、ハンドボール専用ではないので、床や地面に擦った時に耐久性が心配でしたが、今の2ヶ月ほど使用していますが、擦っても何も影響がないので、申し分ないです!

 

ーーCEPソックスは今後どう活用していきたいと思いますか?

【井桁】競技中時だけではなくて、アルバイトや移動中など日常生活中もずっと履き続ける事によって、スポーツパフォーマンスが向上する事を期待しています!

カラーも増えたら嬉しいです!ちなみに黄色とオレンジがいいな~と。(笑)

 

【篠】リカバリーが今までは不足している所があったので、履くだけで次の日リフレッシュして次の練習、試合に臨めるという実感があるので、簡単に実践できるリカバリー方法としてこれからも実践していきたいと思います!

 

ーーご自身の周りの方にも良さやアイテムを取り入れる効果など、伝えたいと思いますか?

【井桁】はい!思います。

私自身、疲労軽減の効果を実感できたので、一応つけているのでなく、効果を実感して着用しているという事もあって、他にハードにスポーツやハンドボールをしている周りの友達で、疲労経験に悩んでいる子に勧めたいですね!

 

【篠】私自身も効果を実感している事もありますし、スポーツ中だけではなくて、リカバリーや移動中にも効果的に使用できる利便性が魅力と感じているので、スポーツしている知り合いだけではなく、浮腫みが気になっている方にも是非勧めていきたいなと思います!

 
筑波大学女子ハンドボール部インタビュー

「奮輝」チームの見据える先は同じ

ーー最後に、今後の目標を聞かせてください!

【井桁】個人の目標としては、私にしかできない役割を最大限やり切って、自分の中で最大限チームに貢献できるように努力を尽くしたいです。

チームの目標は、全員が愛を持った状態で、全員でインカレ優勝を果たす事です!

 

【篠】個人の目標は、最上級生としてプレーはもちろんですが、それ以外の部分でも示しがつく行動をする事です。

チームの目標は、井桁さんと一緒で、チーム結成時に掲げたビジョンを達成して、インカレ優勝します!

 
筑波大学女子ハンドボール部インタビュー
 

筑波大女子ハンドボール部を象徴するお二人の雰囲気と言葉。
CEP(メディ・ジャパン)は、これからも彼女たちの活躍を陰ながらサポートしたいと強く思った。
彼女たちがインカレで優勝する姿を想像して・・・

   

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筑波大学女子ハンドボール部

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筑波大学女子ハンドボール部

筑波大学女子ハンドボール部

創部50年以上続く、11回の全日本学生ハンドボール選手権大会優勝を誇る強豪校。
1980年に全日本学生ハンドボール選手権大会(インカレ)で初優勝を果たし、1982年は東日本学生選手権で優勝し、インカレでは2年ぶりの優勝を決めた。
1998年はインカレで16年ぶりの優勝を果たし、2000年まで3連覇を達成。
「奮輝」というスローガンのもと、チーム全員が愛にあふれ熱く輝くチーム力をつけ、女子ハンドボール界を牽引すべく、日々邁進している。
《インタビュー出演》
井桁 晴香(いげた はるか)さん:4年生、ポジションRB(ライトバック)
篠 愛里(しの あいり)さん:4年生副キャプテン、ポジションPV(ピボット)


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