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『コラム』

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サン・クロレラ
2023/05/09

疲れを残さない!心身疲労の回復方法!

疲れを残さない!心身疲労の回復方法!
 

4月は新しい環境で新生活がスタートした方や、新たにスポーツに取り組む方など、忙しく充実した毎日を過ごしている方が多いと思います。

5月はそんな新生活の「疲労」が徐々に出始める頃。

ここでいう疲労は肉体的なものだけでありません。

例えば、新チームでの人間関係の変化で精神的にストレスがかかったり、試合や練習などで集中状態が長く続くことで視神経や脳が緊張した状態になったりと精神や神経の疲労もありますよね。

スポーツで高いパフォーマンスを出し、怪我をしないようにするためには、これらの疲労と向き合い解消する事が重要になってきます。

そこで今回はすぐに実践できる、心身の疲労回復方法についてご紹介していきます。

正しく入浴する

スポーツをした後は体温が38〜39度まで上がり、身体に非常にストレスが加わった状態です。

また、運動の後は交感神経が高ぶった状態のため、入浴をするとより交感神経が活発になります。

その状態でいきなり熱いお風呂に入ると、身体に負担がかかるため、スポーツ後は30分ほど休憩をして、身体を整えた後に入浴しましょう。

そして体がクールダウンしたところで、39度程度のぬるめのお湯に20分以上ゆっくり浸かりましょう。

こうすることで溜まった乳酸が流れやすくなります。

さらに湯船で筋肉をマッサージすると、翌日に筋肉痛が残りにくくなります。

もちろん入浴前には十分な水分補給をすることを忘れずに!

バランスの良い食事を摂る

疲れを残さない!心身疲労の回復方法!
 

疲労回復には、食事でしっかり栄養素を摂ることが重要です。

疲労回復に効果的な食材を取り入れることや、体を動かすためのエネルギーとなる3大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)はもちろんのこと、これらの吸収とエネルギーへの転換を促すビタミン・ミネラルを豊富に含んだ食品をバランスよく摂取しましょう。

毎日大体決まった時間に食事を摂ることも大切です。

寝心地のよい寝具を使う

疲れを残さない!心身疲労の回復方法!
 

自分に合っていない寝具を使っていると身体への負担が大きくなります。

高さや硬さがちょうどいい枕や蒸れにくく触り心地のよいマットレス・掛け布団など、ご自身の寝心地に合わせて適切なものを選ぶことで質の良い睡眠がとれ、身体の疲労を次の日に持ち越さずに休息することができます。

気持ちを落ちつけ、自律神経を整えるツボ「老宮(ろうきゅう)」

疲れを残さない!心身疲労の回復方法!
 

精神的な疲労回復には睡眠の時間も大切です。

この「老宮」というツボは、気持ちを落ち着け自律神経を整え、快眠に繋がる効果があると言われています。

また、血流を促し、筋肉の疲労回復と脳の活性化を促します。

照明を落とした部屋で行うとよりリラックスできますよ。

深呼吸をしながら押してみてくださいね。

 

老宮の押し方は下の動画で説明しています。

     

【老宮のツボの場所】

手のひらを軽く握った時に人差し指と中指があたる真ん中にあります。

 

【押し方】

ゆっくり深呼吸しながら反対の手の親指の腹で3~5秒間、痛気持ちと感じる程度の強さで押す。

 

【ポイント】

・脳が覚醒してしまうため強く押しすぎないこと

・不眠緩和のツボ押しは寝る直前より、就寝30~1時間前がベスト

 

いかがでしたか?

心も体も健康に過ごすことで、新しい挑戦に取り組むことができます。

新生活やスポーツによる心身疲れを溜めないよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。

次回のコラムもお楽しみに!

 

サン・クロレラは今後も皆様の健康のサポートとなるような健康情報や商品をご紹介していきます。

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