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『コラム』

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相良郁実(Lograr)
2021/02/22

サッカー選手は身体が柔らかい方がいいの?

初めまして、相良郁実と申します。
僕は大阪を拠点にサッカー選手専属トレーナーとして活動しています。

大阪にあるサロンでは、身体の硬さが原因で自分の持っているパフォーマンスを最大限に発揮できていないと悩むサッカー選手に対して、柔軟性や身体の使い方を徹底的に高めるトレーニングで「筋肉系の怪我の解消」「しなやかでキレのある動き」を獲得していくサポートしています。

このサイトでは、Jリーガーから小学生まで幅広い年代のサッカー選手をサポートしている僕だからこそ伝えられる「サッカー選手に役立つコラムやトレーニング」をお伝えしていきます。

主に「ジュニアサッカー選手」「サッカー少年のお母さん、お父さん」向けにコラムを執筆していきますので是非よろしくお願いします。

サッカー選手にも柔軟性は必要

前置きが長くなりましたが、本日は「サッカー選手も身体は柔らかい方がいいの?」という疑問にお答えしていきたいと思います。

  • 身体がとにかく硬い
  • 試合中の動きがぎこちない

これらは実際に僕がよく保護者の方に相談を受ける内容です。 気になっているけどどうしていいか分からないというようなことをよく相談されるので「身体が硬いとダメなのか?」というような話をここからしていきたいと思います。

まず、結論からいうと「サッカー選手にも柔軟性は必要」です。
身体が硬いという選手も多いですが、この記事を読むと「柔軟性はやっぱり必要なんだ」ということが理解できると思いますので是非読み進めてみてください。

自分の身体をイメージ通り動かすことができているか

様々なプレーや身体の動き、ケガ、不調などの悩みの多くは、「自分の身体をイメージ通り動かすことができているか」というところに集約されています。

これはJリーガーから小学生まで全ての年代の選手と関わり確信したことなのですが、何かしらの不調や悩みを抱えているときは、自分のイメージ通りに身体を動かすことが出来ていません。
「自分のイメージ通りプレーできたとき」と「自分のイメージ通りプレーできなかったとき」では、後者の方が活躍する可能性は低くなりますよね。
どの年代であっても不調の原因を掘り下げると、このような問題を抱えていたりするんですよね。

では自分のイメージ通り身体を動かすことができるようになればどのようなメリットがあるかというと、今までよりも楽に軽やかなプレーをすることができるようになります。

具体的には、

  • リラックスできるのでボールを扱いやすくなる(技術に影響)
  • 無駄な動きが少なくなり疲れにくくなる(ケガの予防につながる)

というようなメリットがあります。

イメージ通り身体を動かすために必要なものが柔軟性

このイメージ通り身体を動かすために必要なものが、「柔軟性」になります。
ようやく柔軟性というキーワードが出てきたのですが、柔軟性は単なるケガ予防に必要なことではなく「サッカーが上手くなるために必要なこと」だということを覚えておいてください。
柔軟性(=身体を動かす幅)がないと狭い範囲でしか身体を自由に動かすことができないので、プレーの幅が狭くなってしまいます。

これらをまとめると・・・

  1. 理想のプレーを実現するためには
  2. 自分の身体をイメージ通り動かせることが必要で
  3. 自分のイメージ通りに身体を動かすためには「柔軟性」が必要である

ということです。

この記事を読んでいるあなたも「柔軟性が大事」だということは何となく理解していたと思いますが、サッカーが上手くなるため、理想のプレーを発揮するために必要なものという認識ではなかったと思います。
だからここで、「柔軟性はサッカーが上達していくために必要なことなんだ」ということをぼんやり覚えておいてください。

具体的なことは、これからこのサイトで「サッカーが上手くなるために必要なこと」として柔軟性を高めるトレーニングをお伝えしていきます。
今はまだぼんやりしていると思いますが、このサイトでの僕のコラムを読んでいく毎にその意味が少しずつ分かると思いますので楽しみにしておいてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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