『コラム』

- メディ・ジャパン株式会社
- 2025/06/26
梅雨時期必見!ジムランはコレを味方に快走しよう
今年も、連日の雨、そしてジメジメ蒸し暑い“梅雨”がやってきましたね。

最近は梅雨明けしたかと思うほどの、記録的な猛暑が連日続いていますが、まだこれから梅雨時期ならではの影響が続きそうです。。。
普段外を走る習慣がある方やランナーの方は、雨や猛暑ではなかなか外を走る事ができず、屋内の運動施設やフィットネスジムを活用する方も多いのではないでしょうか。
屋内の練習時間は、これから秋・冬のレースを故障なく迎える為にカラダを整える、大事な時間でもあります。
このタイミングだからこそランナーの方に知って取り入れて欲しい、おすすめトレーニングとアイテムをご紹介します。
この情報を味方に、快適なジム時間を過ごして梅雨を乗り切りましょう!

◆膝の痛みを未然に防ぐおすすめトレーニング
ランナーの方の多くは、長時間走る事による膝の痛みに悩まされた経験があるのではないでしょうか。
ランナーにとって膝の痛みを発症してしまうと、練習を休まなければならないので厄介ですよね。
その厄介な障害の1つに、膝の外側に痛みを感じる「ランナー膝(腸脛靭帯炎)」と言われるものがあり、走ることを長く行なうスポーツのケガとして多く見られます。
走り過ぎや休息不足による疲労の蓄積、筋力不足、柔軟性不足など、様々な原因が重なることで痛みに繋がると言われていますが、今回は予防に効果的なジムで出来るトレーニングのご紹介です。
キーワードは「中臀筋」と「内側広筋」。
この筋肉を強化する事で、走る際に膝が内側に入りにくく膝の外側への負担を減らすこと、太ももの内側と外側の筋力差を均等にすることを狙っていきます。
◆クラムシェル


《実施方法》
- 膝を90度に曲げて横向きに寝ます。
- 上の膝を開くところまで開き、ゆっくりと閉じます。
- 左右それぞれ15〜20回を3セット目安に行いましょう。
この時、息を吐きながら膝を開き、吸いながら閉じます
《実施中のポイント》
・膝を開くときに骨盤が後ろに倒れてしまうと、お尻の筋肉の刺激が弱くなってしまいます。骨盤が倒れないよう腰に手を置き、固定して行いましょう。
膝を閉じる際に下の膝につくと力が抜けてしまう為、膝は浮かせた状態で動作を行いましょう。
◆ブルガリアンスクワット


《実施方法》
- 片足を椅子の上に乗せます。
- 上体を真っ直ぐにしたまま、膝を曲げてしゃがみ、元に戻ります。
この時、息を吸いながらしゃがみ、吐きながら戻ります。 - 10〜15回を3セット行いましょう。
《実施中のポイント》
・膝を開くときに骨盤が後ろに倒れてしまうと、お尻の筋肉の刺激が弱くなってしまいます。骨盤が倒れないよう腰に手を置き、固定して行いましょう。
・膝を閉じる際に下の膝につくと力が抜けてしまう為、膝は浮かせた状態で動作を行いましょう。
上記のトレーニングはランニングを行なう前に実施する事がおすすめです。
◆ジムランもソックスにこだわる
皆さん、ジムでトレーニングやランニングをする時のソックス、こだわっていますでしょうか。
なかなか意識しないポイントかもしれません・・・。
しかし、足元こそこだわる必要があり、身につけるアイテム1つで、普段感じる疲労や足の重さ、走りやすさなどが大きく変わってきます。
そこでおすすめなのが、CEP「コアラン コンプレッションソックス5.0」(CORE RUN COMPRESSION SOCKS 5.0)

画像クリックで公式オンラインストアへ
ドイツの精密な丸編み技術から生まれたCEPのトールソックスは、ふくらはぎ・足首・足底を包括的にサポートし、脚全体からランニングやトレーニングの安定性をサポートします。
ノーショー・ミッドカット・ハイカットに加えてカーフスリーブを展開しており、衝撃を吸収するアナトミカル・クッショニングと、ズレを防ぎ、フィット感を高める3Dアンチスリップ・テクノロジーが、快適な履き心地と優れたコントロール性を両立させます。
ノーショー

ミッドカット

カーフスリーブ

それぞれの画像クリックで公式オンラインストアへ
メッシュゾーンと吸湿発散素材が空気の流れを促し、温度と湿度を快適にコントロール。
長時間のランニングでも軽やかでドライな足元をキープします。
ソックスで本当に変わるのか?と思われがちですが、筆者も最初はそう思っていました。
ですが、“履いたら分かる”とはこの事。
ジムでランニングする事が多いですが、このソックスを履くと足の軽さに驚きます。
また、適切な着圧のおかげで足が張るという感覚を感じることなく走る事が出来ています。
是非一度、CEP「コアラン コンプレッションソックス」を味方に走ってみて、この感動体験を味わってもらいたいと思います。

◆梅雨時期のジムトレはトレーニングとCEPソックスを味方に
なかなか外が走れず、気分が乗らないランナーの方もいるかもしれません。
梅雨時期こそパフォーマンスアップを図る、トレーニングとアイテム活用で快適なジム時間を過ごして欲しいと思います。
