『コラム』
- ラグスタ株式会社
- 2021/05/02
ボルダリング日本代表 北江優弥選手【Cittaインタビュー】Vol.1
ボルダリング日本代表候補の北江優弥選手のインタビューです。
北江選手のCittaTVも絶賛公開中!ぜひご覧ください。
ーーー本日はご指導ありがとうございました。(北江選手のインストラクション動画は5/9公開予定)今日初めてボルダリングをしてみて登った時の達成感や次このコース行きたいって思えることがボルダリングの魅力だなと感じました。
【北江優弥選手(以下敬称略)】ボルダリングの魅力は出来そうで出来ないものを何回も繰り返し挑戦することで精神面でも強くなるし、出来なかったことができるようになる達成感はありますよね。
ーーー取材忘れて純粋に楽しかったです!
【北江】それが伝わるだけでよかったです。笑
ボルダリング日本代表「北江優弥」選手がボルダリングを語る!
ーーー北江選手はボルダリング選手でもあり、youtubeなどでボルダリングを広める活動もされていますが、ボルダリングの魅力って何ですか?
【北江】登れないって思っていたところが登れるようになることですかね。最初は「こんなん誰が登れんねん!」っていうものもあるんですよ。笑
それが何日も繰り返し挑戦してると、自然に「あ、出来るかも」って思う時がきて、登れた時に「あぁ、、ニヤ」ってなるんですよ。笑 その時の達成感は虜になりますね。
ーーーボルダリングと聞くと「難しそう」とか「初心者がすぐにできることじゃない」というイメージを持っている方が多いと思いますが、何か特殊なトレーニングとかされていますか?
【北江】基本的には登ることがトレーニングですね。アップの時に使う筋肉の刺激軽く入れるぐらいです。
筋肉があるから登れるとは限らないです。ゴリゴリの人も、女性で細い人も登り方が様々なので、そこも面白いところですよね。同じルートでも人によって登り方が違うので面白いですよ!
ーーーそうなんですね!てっきり、かなりトレーニングされているかと思っていました。食事面なども気にされていますか?
【北江】体重が重くなると指の負担が大きくなるので気をつけてはいますが、大会がない時期は食べたいもの食べてますよ。オフシーズンでどれだけ太ってるかによって期間は変わるけど大会シーズンになると2、3ヶ月かけて減量します。
減量はランニングしたりもするけど、ここでも登ることがメインです。
ーーーボルダリングって「登る」競技ですが、壁とかみたら登りたくなることありますか?
【北江】v北江】街中の壁とかみたら登れそうとか思う時あります。笑
実際に登ったことあるんですよ!不審者じゃないですよ!ちゃんと企画があって許可とって登りましたよ。笑
その時に思ったのは、「あ、登れそうやな」って思ったところは登れることに判明しました。 その企画はめっちゃ楽しかったですよ!
ーーー登れてしまうことがすごいですね。笑 次はその企画、一緒にやりましょう!!
PROFILE
北江優弥(アンダーグラウンド所属:ボルダリング日本代表候補)
ボルダリングの日本代表候補。ボルダリングジム アンダーグラウンド所属。アンダーグラウンドではボルダリングの指導や普及活動を行っている。
現在、スポンサーも募集中。(詳細はこちら)