『コラム』
- ラグスタ株式会社
- 2021/05/26
姿勢改善何からすればいいか、困っているあなたへ
座って作業をしているとき、歩いている時などふとしたとき背中が重く感じ「姿勢が悪いな」と思うことありませんか?
そんなとき意識して背筋を伸ばしたりストレッチをして改善をしますよね?でも、それは一時的な効果でしかないんです!
頑張っていろんなことをしてみても次の日には戻っていることが多いと思います。同じことで悩む理由は骨や筋肉が悪い姿勢のまま固定されているのが原因かもしれません。
肩甲骨同士が遠くなることで、肩が内側に入るので背中がだんだん丸まってしまい姿勢が悪くなってしまいます。
そこで継続することで姿勢が改善される肩甲骨まわりのストレッチを紹介します。
肩甲骨を調整することで呼吸も背中も軽くなります。朝から夜まで1日中スッキリする軽い体づくりを目指しましょう。
肩甲骨回りのストレッチ(初級編)
- 平らな場所に座ります。
- 肩甲骨を思いっきり寄せます。
- 10秒キープしましょう。
ポイントは胸をしっかりと張り、首の位置は動かさず目線は斜め上を見ましょう
肩甲骨回りのストレッチ(上級編)
可能な方はレベルアップとして動きを入れていきます。
- スタート姿勢は先ほどと同様
- 右肩を下げる。2秒キープ
- 右肩を戻し、左肩を下げる。2秒キープ
この運動を交互に繰り返していきましょう。
まとめ
今回紹介したストレッチは肩甲骨の内側の菱形筋という筋肉に効きます。
肩甲骨回りの筋肉は大小合わせて17個近くあります。少しでも肩甲骨を動かすだけで、姿勢以外にも肩こりや首こりにアプローチすることができます。
肩甲骨を意識して動かす習慣をつけきれいな姿勢を目指していきましょう。