『コラム』
- ラグスタ株式会社
- 2021/06/11
走るとスネが痛くなってしまう方への予防トレーニング
マラソン、ランニング、ウォーキングしている方々の中に「スネが痛い」と悩まされている方はいませんか?
スネの痛みでよく言われるのはシンスプリントです。
せっかく健康のために走ったり、歩いたり、競技力を向上させるために練習をしたりするのに、痛みが出てしまっては元も子もありません。
そうなった場合は、もちろん安静にしておくことが大切になりますが、予防できていれば、怪我をしない体づくりができていれば。
こんなこと思いますよね。
そこで足関節周りのトレーニングをしておくと「シンスプリント」予防できるかもしれません。
カーフレイズ
- 立位の状態からかかとを上げ下げする。
- 膝を伸ばした状態で①を10回2セット、膝を軽く曲げた状態で①を10回2セット行う
チューブトレーニング
- 足裏にチューブをひっかける
- 両腕で少し引いた状態を維持しながら足首を曲げ伸ばしする
なぜスネが痛くなるのか?
スネが痛くなる原因は様々ですが、オーバートレーニング、負担のかかりやすいランニングフォーム、下肢の筋力不足、筋柔軟性の低下が主に原因と考えられます。
まずは柔軟性、筋力向上を目指すことでスネの痛みの予防につながります。
上記2つのトレーニングをすることで足関節の動きが楽になるはずです。
足首の関節を柔らかく動かして筋力の向上、柔軟性UP目指しましょう。
まとめ
日常から健康増進のためにウォーキングを行う方、マラソンをしている競技者、 様々な目的からランニングやウォーキングを行うと思いますがその前段階として、痛みが出ないようにするためのトレーニングを行うことが大切です。
少しずつでもいいので怪我を予防するために、いつまでも元気に運動を続けるために継続してトレーニングを行ってみましょう!