『コラム』
- 株式会社OFFICE35
- 2022/02/24
デジタル時代の肩・首・背中をかろやかに美しく保つ方法
こんにちは!
先月のコラムでご紹介頂きました“新発想の姿勢ケアツール”「ゴッチョ背まくら」を日本に広める活動をしております、背ラピストStore店主の岩上と申します。
※前回のインタビュー記事はこちら
⇒姿勢が気になる方必見!背中・肩・首に『至極の休息』体験を
「ビシっと背筋の伸びた日本人を量産したい!」
私、日本人の姿勢をビシッと正したいという想いがあり、普段からブログやSNSで「姿勢や睡眠、疲労回復」などのお役立ち情報を発信しています。
⇒お役立ちブログ
それがCitta編集部さんの目に留まり、なんと今月からCittaさんでも「姿勢や睡眠」関連のコラムを書かせていただく運びとなりました。
とても嬉しいです!
少しでも読者の皆様のお役に立てるように、月2回で「睡眠・姿勢」に関するお役に立ち情報を届けさせていただこうと思いますので、改めて今後ともよろしくお願い致します!
コラム第一段のテーマ!
「デジタル時代の肩・首・背中をかろやかに美しく保つ方法」
PC・スマホが普及してからというもの、「かろやかで美しい姿勢」を維持するのは超難題となりました。
日本人の8割が「猫背、猫背予備軍」「ストレートネック・ストレートネック予備軍」と言われている通り、曲がった姿勢は現代人特有のスタンダードな姿勢になっております。
悪い姿勢はカラダへのストレスがこんなにもかかるんです!
最初は肩こり、首こりから始まるのですが、首には自律神経をはじめ様々な血管や神経が通っているので、コリを悪化すると、頭痛・吐き気・手足のしびれ、気分が落ち込むなど心身ともに様々な不調へと発展していくことがあります。
背筋をビシっと伸ばした状態なら、5Kgの重み(頭)を背骨で支えることが出来ますが、前に身体を傾けると20Kg以上の重みを、首の筋肉が支える事となるのです。
PC・スマホで首や肩がガチガチなのも、そのはずですね!
あなたの首は大丈夫?
ストレートネック(いわゆるスマホ首)とは首の骨がまっすぐに近づいている状態のこと。通常よりも顔の位置が前に出ています。
そのため、頭の重みを背骨で支えることができず、常に首の筋肉で頭の重みを支えることになるため、首・肩に大きな負担がかかり、慢性的な肩こり、首こり、頭痛へと発展してしまうのです。
壁を使った姿勢チェックをしてみましょう!
壁があれば、3秒でできるストレートネック簡単チェックをご紹介します。
では、壁に背中、お尻、かかとをつけてください。
後頭部が壁についていれば今のところストレートネックではなさそうです!
しかし、頭と壁の間にすきまができているあなたは、ストレートネック(いわゆるスマホ首)の可能性があります。
こんな自覚症状ありませんか?
- 頭が痛い
- なぜかだるい
- 首・肩がガチガチ
- 寝ても疲れがとれない
頭と壁の間にすきまができている方で、上記の1つでも当てはまる人は注意が必要!
「いつか良くなるだろう・・・」という事は一切なく、むしろどんどん悪化していくのが悪い姿勢です。
猫背はどんどん猫背に、ストレートネックはどんどんストレートネックになっていくので、思い立ったら吉日!
是非、今日から姿勢ケアを日常に取り入れましょう。
とはいえ、「何から始めればいいの?」って思いますよね??
いますぐできる3つのケアをご紹介しますので、是非お試しください!
①PC・スマホ姿勢をととのえよう!
あなたは、PC作業中こんな姿勢になっていませんか??
マウスを持つ手や、キーボードを打つ姿勢は肩が内側に巻かれる「巻き肩」姿勢になりがちですが、巻き肩になると連動して猫背・スマホ首姿勢になりやすい。
さらに、視力が落ちてモニターの文字が見えにくくなると、顔がさらに前に突きだし、猫背・巻き肩・ストレートレック姿勢に…。
PC作業をされる方、スマホをよく使う方は、背筋をビシっと伸ばしてこの「猫背・巻き肩・ストレートネック」姿勢を整える習慣を持つことが一番効果的。
やはり、普段の姿勢を正すことが何よりも大事です。
自分の身体が前に傾いてきたら、正しい位置に戻すという作業を是非繰り返し実施してみる習慣を身に着けてください。
②本格的に運動・ストレッチを始めてみよう
運動やストレッチを継続するのは、時間も費用も労力もかかるので正直大変ですよね?
「運動ねぇ…。今忙しいから落ち着いたら始めようかしら」
と言わず、何年も続いた悩みを解放して「かろやかで美しい姿勢」を手に入れる第一歩を踏み出して、「痛みのない爽快な日常」を取り戻しましょう。
可能であれば、信頼できるパーソナルトレーナーから、正しい指導を受けて、運動・ストレッチを毎日継続することが一番良いと思いますが、それだとハードルが高く感じる方は「Citta」を活用して、ご自宅でご自身のペースで始めてみるのもすごく良いと思います。
Cittaはコンテンツの質が高すぎます(笑)
是非、今日はCittaの検索機能をフル活用して運動を始める一歩目を踏み出しましょう。
コツはコンテンツを選び過ぎないこと。悩んでいる間にスマホ時間が増えてしまったら本末転倒です。
直感でこれだ!と思う運動、ストレッチを試してみましょう。
※例えばコレ↓(画像をクリック!)
③寝ている間にカラダを整えよう
日中のPC姿勢を意識して、運動やストレッチも頑張ったのに、寝ているときの姿勢が無意識に巻き肩、猫背姿勢を維持していたら台無しですよね?
睡眠時間は、一日の1/3(毎日6~8時間)とかなり長時間。
横向き寝の方は寝ている間、ず~っと巻き肩姿勢を維持していることになります。
実は「寝姿勢」ってすごく重要なんです。
朝起きた時の不快感は、間違った寝姿勢が原因となっている事がほとんど。
厚生労働省の調査によると、5人に1人がなんらかの睡眠の悩みを抱えているそうですが、 「寝姿勢」と、「そもそものご自身の頸椎や胸椎」を整える事に着目していただく事で、状況が好転する方も多いのではないか?と思っております。
猫背をのばして、巻き肩を開いて、首に弯曲をもたらす正しい姿勢を、睡眠中に維持できたらすごく、良いと思いませんか?
しかし、無意識の睡眠中に意識して正しい姿勢を維持することが出来る方っているのでしょうか?絶対できないですよね?
というわけで、睡眠時の寝姿勢や、そもそものご自身の姿勢を整えることを助ける「ゴッチョ背まくら」をご活用いただくのもすごくオススメです。
ゴッチョ背まくらの詳細はこちらから↓
⇒背ラピストStore
実際に、自分でも1年間毎日使用していますが、本当にいいなと思ってオススメしておりますので、もし気になる方はLINEで相談してくださいね。
まとめ
「今の姿勢」は昨日、今日で作られたわけではなく、過去の積み重ねで作られているということは、未来の姿勢は今日からからの積み重ねで形成されていきます。
いまよりも、曲がるも、ととのうもあなた次第!
背中が曲がりやすいデジタル時代ですが、そんな時代に逆らって、美しく、かろやかな姿勢を目指して千里の道を歩みましょう。
この記事がちょっとしたきっかけや参考になればうれしいです!
次回のコラムについて
実は、先月のCitta掲載後、ゴッチョ背まくらのお問い合わせを頂く機会が増えました。
変わった形状の枕が気になる方が多いのか?それとも、姿勢や肩こりで悩んでいる方が多いのか?
どちらにしても、多くの方が気にして頂けたということで、大変嬉しく思います!
そこで、次回のコラムでは特に多かったゴッチョ背まくらQ&Aについて書こうと思います。
ご興味がありましたら、次回のコラムもご覧いただけたら嬉しいです。
それでは、初コラム最後までお読みいただきありがとうございました!
あなたの姿勢が、半年後、1年後、3年後…。いまより曲がっているのではなく、美しく、かろやかな姿勢になっていることを祈っております!
是非、3つの姿勢ケアお試しくださいね!
背ラピストStore 岩上
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