『コラム』
- ラグスタジアム
- 2025/07/31
【ラグスタジアム】投球障害肩のアスレティックリハビリテーション
こんにちは。ラグスタジアムです。
◆投球障害肩とは
・投球動作より牽引力と回旋力が繰り返し行われることにより、肩前方に痛みが発生し、ボールを力いっぱい投げることができなくなります。
上腕骨を守るための骨端線に傷がつき、ズレてしまうのが
上腕骨近位骨端線離開という障害です。
この障害は骨や筋肉、関節がまだ未発達の小学生高学年から中学生の野球選手(11歳〜16歳頃)に多くみられ、
リトルリーグ肩(ショルダー)と呼ばれます。
他にも、投球障害肩についての説明や、予防方法、メディカルリハビリテーションについても紹介しています。⇊
♢投球障害肩について⬇️
https://citta-town.com/html/upload/pdf/20250126180238.pdf
♢投球障害肩予防方法について⬇️
https://citta-town.com/column/post/532
♢投球障害肩のメディカルリハビリテーションについて⬇️
https://citta-town.com/column/post/537
アスレティックリハビリを実施する際は
主に3つのポイントに沿って進めていきます。
股関節を中心とした全身のコンディショニング
胸郭、肩甲帯の機能改善
投球動作にまつわる身体機能の改善
股関節を中心とした全身のコンディショニング
・ジャンプスクワット
・メディシンボールスローイング
胸郭、肩甲帯の機能改善
・オーバーヘッドスイング
・並行運動
投球動作にまつわる身体機能の改善
・ツイストスクワット
4:まとめ
投球動作が頻繁にある競技で起こりやすい障害として、今回は野球での投球動作を中心とし、メディシンボールを活用したリハビリテーションについて紹介しました。
学生年代にも成人年齢にもおこりやすいのでストレッチやエクササイズを参考に一つでもケガを少なくスポーツを楽しみましょう!
アスリハについてはこちら
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